新緑が美しい季節になってきました。皆様お元気ですか。
5月はメッセンジャーナース研鑽セミナーの月です。
27日、28日に実施します。場所は岡山在宅看護センター晴です。
患者さんが自分の人生を「自分らしく生き抜くために」、看護師がするべきことは何か、なぜ医療とのギャップは起きるのか・・・など自分の体験したいろんな事例から問題提起しあい、話し合います。自分を振り返り、これから目指す「道」を見つける時間です。すごく楽しい時間です!
一度セミナーに参加してみませんか。
新緑が美しい季節になってきました。皆様お元気ですか。
5月はメッセンジャーナース研鑽セミナーの月です。
27日、28日に実施します。場所は岡山在宅看護センター晴です。
患者さんが自分の人生を「自分らしく生き抜くために」、看護師がするべきことは何か、なぜ医療とのギャップは起きるのか・・・など自分の体験したいろんな事例から問題提起しあい、話し合います。自分を振り返り、これから目指す「道」を見つける時間です。すごく楽しい時間です!
一度セミナーに参加してみませんか。
23日に開催されたフォーラム「がんと生きる」には、約1300人の人が参加しました。
がん治療の医師、化学療法の副作用などの緩和に取り組む薬剤師(薬剤師の外来で対応)、がん患者当事者、そしてメッセンジャーナースの赤瀬佳代が壇上に上がりました。町永さんのコーディネートで1部、2部に分けてシンポジウム形式で話し合いました。
肺小細胞がんでステージ4と診断された時、受け止められない患者の気持ち、説明を受けても理解できないもどかしさなどを田中さんは話しました。参加されていた患者の皆さんは「腑に落ちた」と共感。
医師に説明が理解できないとき、つないでくれる人がいたらどんなに心強いか・・・と。
メッセンジャーナースの赤瀬佳代は、「患者さんの理解できる言葉で話すこと、つなぐ役割」について語りました。
がん治療は今多くの医療スタッフがチームで患者をサポートする時代になってきつつありますが、まだまだ「医師中心」のところがあります。患者中心で、自分の治療を納得して受けられるように、看護師としての役割を果たしていけたら・・・と考えるよい機会になりました。
いつになく神妙な様子の赤瀬管理者でした(緊張していたらしい)が、伝えることはしっかり伝えていた・・・と思います。
フォーラムのお知らせです。
テーマは「がんと生きる」~こころとからだ 私らしく~。
4月23日(日)13:00~15:30、岡山シンフォニーホールで開催されます。
主催はNHK厚生文化事業団 HNKエンタープライズ 読売新聞社です。
後援は岡山県、岡山市、社会福祉協議会、医師会、看護協会、薬剤師会、がん診療連携協議会、民生児童委員会、連合町内会などです。がん患者団体も参加を呼び掛けています。
2人に一人ががんになり、3人に一人ががんで死ぬ時代です。たとえ、がんになっても自分らしく生き抜くことをあきらめなくてすむ時代にしたい。
がんと共に生きる当事者や医療者らが最新の医療やケアについて語り合います。
晴管理者の赤瀬佳代がメッセンジャーナースの認定を持つ看護師の立場から講演者の一人として登壇します。
「当事者が抱える不安や葛藤に耳を傾け、患者・家族が納得して治療を選択し最後まで自分らしく生きられるよう、対話を重視した看護を行っている経験を語ります。
講演者は藤原俊義先生(岡山大学病院副病院長)、今村牧夫先生(倉敷成人病センターがん指導がん専門薬剤師)、田中勇さん(肺がん経験者、岡山肺がん患者会準備中)です。コーディネーターは福祉ジャーナリストの町永俊雄さんです。
岡山県がん対策推進条例は「たとえがんになっても自分らしく生きることのできる岡山を!」と明記しました。その思いは当事者にとって日に日に切実です。
「自分らしく生きる」をともに考えるいい機会です。ぜひご参加ください。
3月4日、晴の事業所がある岡山市中心部の連合町内会主催で研修会が企画されました。
地元の事業所と言う事で晴からも2人の看護師が参加しました。
川崎医科大学総合医療センターの川崎祐宣記念ホールには地域の住民の皆様や近隣の事業所からケアマネ、看護師、リハビリ職、医師などをはじめ地域担当の介護予防センターの職員や保健師も参加していました。
お互いが何をしているのか、これからの時代はどんな時代か、この地域はどうなっていくのか、専門職として何が出来て、何が課題か・・・。
顔を見ながら話ができると、確かに連携は強まりますね。お互いに「出来る事をしたい」と思っているので、アイデアも出し合え、民生委員さんとの連携ができた・・・との嬉しい後日談も!
「まちの看護師」として頼りにされる晴でありたいと思います。「つながって安心私の手帳」も配布して、喜んでいただきました。
早春賦の頃です。皆様お元気でお過ごしですか。
奇数月の第4土曜日と日曜日に実施しているメッセンジャナース研鑽セミナーですが、 3月は25日(土)、26日(日)に実施します。
実施場所は、岡山在宅看護センター晴です。
実践の中で、医療の担い手と受け手のギャップがあることを意識してギャップを埋め、両者をつなぐ架け橋となって、受け手の納得いく医療を提供できるようにサポートしていくメッセンジャーナースの役割はますます大切です。
ディベイト方式であっという間に過ぎる研修です。
ぜひご参加ください。素敵な皆様との出会いを楽しみにしています。お問い合わせは岡山在宅看護センター晴(086-201-3986)まで。
4月15日・16日に岡山コンベンションセンター(岡山駅の西口)で日本在宅医学会の第2回地域フォーラムが開催されます。
テーマは「みんなで支える在宅医療~他職種協働で地域力をたかめよう~」です。
大会長は日頃連携することが多いももたろうクリニックの小森栄作院長です。
15日の15:10~のシンポジウム「病院看護師が訪問看護ステーションにへ出向?~在宅での気づきから相互理解・スムーズな連携へ~」に晴管理者の赤瀬佳代と出向している職員がシンポジストとして参加します。
全国の多彩な講師陣、現場で実践している人々が集い語り合うフォーラムです。市民の皆様の参加も大歓迎です。医師・歯科医師以外の人の参加料は、事前申し込みで5000円、当日申し込みで6000円です。申し込みは大会ホームページから。
ホームページはhttp://www.convention-w.jp/momo/
皆様とお会いするのを楽しみにしております。
思いがけず病気になったり、障害を持つことになったりしたときには治療や療養生活の事で悩むことがあります。そんな時は、自分の人生や生活と照らし合わせて、その後の療養生活について一緒に考えてくれる人が居れば安心です。
訪問看護ステーション晴の看護師は、そんなときにお役に立ちたいと思っています。
このたび、在宅療養について知っていただくことと、「自分はどうしたいか」を考えていただくきっかけになるように・・・と、勇美記念財団の助成をいただいて、「つながって安心~私の手帳」をつくりました。
「相談できる人はいますか」「かかりつけ医はいますか」「介護が欲しいと思ったら・・・」など、これまでいろんな機会に情報提供してきたことをコンパクトにまとめたパンフレットです。
一人で悩まないで!・・・・の思いを込めました。行政や地域の皆様とつながり、一人暮らしでも安心して自分らしく生き抜ける岡山市であってほしいです。このパンフがお役に立ったら嬉しいです。また、ご意見もお寄せ下さい。