フォーラムのお知らせです。
テーマは「がんと生きる」~こころとからだ 私らしく~。
4月23日(日)13:00~15:30、岡山シンフォニーホールで開催されます。
主催はNHK厚生文化事業団 HNKエンタープライズ 読売新聞社です。
後援は岡山県、岡山市、社会福祉協議会、医師会、看護協会、薬剤師会、がん診療連携協議会、民生児童委員会、連合町内会などです。がん患者団体も参加を呼び掛けています。
2人に一人ががんになり、3人に一人ががんで死ぬ時代です。たとえ、がんになっても自分らしく生き抜くことをあきらめなくてすむ時代にしたい。
がんと共に生きる当事者や医療者らが最新の医療やケアについて語り合います。
晴管理者の赤瀬佳代がメッセンジャーナースの認定を持つ看護師の立場から講演者の一人として登壇します。
「当事者が抱える不安や葛藤に耳を傾け、患者・家族が納得して治療を選択し最後まで自分らしく生きられるよう、対話を重視した看護を行っている経験を語ります。
講演者は藤原俊義先生(岡山大学病院副病院長)、今村牧夫先生(倉敷成人病センターがん指導がん専門薬剤師)、田中勇さん(肺がん経験者、岡山肺がん患者会準備中)です。コーディネーターは福祉ジャーナリストの町永俊雄さんです。
岡山県がん対策推進条例は「たとえがんになっても自分らしく生きることのできる岡山を!」と明記しました。その思いは当事者にとって日に日に切実です。
「自分らしく生きる」をともに考えるいい機会です。ぜひご参加ください。