「在宅医療」知っていますか?市民の集い・・・参加者から好評!

勇美財団からの助成を頂き、10日(土)に集いを実施しました。

オープニングは津軽三味線の演奏で和やかに始まりました。その後勇美財団作成のDVDを上映。

飛岡医師から「かかりつけ医の役割」について歯切れのいい、わかり易いお話を頂き、岡山市地域ケア総合推進センターの小野所長から「岡山市の在宅療養を支える仕組み」についてお話を頂きました。

在宅医療の目標は病気を治すというより「気持ちよく暮らす事が出来るようにすること」。そのためにいろんな人が連携して支えている事をお知らせできました。何より自分はどうしたいかを考えて決めることが必要ですね。

後半は、訪問看護ステーション晴の赤瀬佳代管理者も加わり、質疑応答の時間を持ちました。「一人暮らしなので不安」「かかりつけ医がいない」「かかりつけ医はどこで見つければいいか」等質問が出されました。参加された地域の民生委員さんからも意見が出ました。

「相談できる場所はありますか。」の問いに手をあげない人も・・・・。

「ほっと安心相談室」(086-242ー3170)は頼りになる相談場所だとお知らせできました。所長の顔が見えると身近に感じますよね。

地域のコミュニティーハウスをお借りしたことで地域住民の人が足を運んでいただき、民生委員さんなどとも今後連携して行けそうです。参加者からも好評でした。晴はこれからもこういう「集い」を続けていきたいと思います。関係者の皆様、ご協力ありがとうございました。