第20回メッセンジャーナース研鑽セミナーのご案内・・・1月26,27日

第20回のメッセンジャーナース研鑽セミナーのお知らせです。

2019年1月26日、27日に研鑽セミナーⅠ「終末期医療 治療のやりすぎはなぜ起こる?」を実施します。その後、奇数月の最終土日に6回講座を実施予定です。(最終は11月23日、24日)

医療の受け手と医療者の起こりがちな「認識のズレ」を対話を重視してただす懸け橋がメッセンジャーナースです。何より当事者や家族の意思を尊重しつつ、医療者と向き合い、時に代弁者となって、安心して適切な医療を受けられるように寄り添います。

繰り返し研鑽しながら、看護師本来の役割を果たしていきたいものです。皆様のご参加をお待ちしています。素敵な仲間との出会いがエネルギーをくれますよ!

3日はメッセンジャーナース総会

11月3日はメッンジャーナース総会です。姫路日赤病院で開催され、午後からは市民公開講座が企画されています。

合同会社岡山在宅看護センター晴には赤瀬佳代と崎本敏子の2人のメッセンジャーナースがいます。

総会では岡山で開催しているメッセンジャーナース研鑽セミナー(東京と岡山で実施)の報告を赤瀬管理者がすることにしています。

市民公開講座では樋野先生(順天堂大学・がん哲学外来)の講演、肺がん患者会・ライオンハート岡山の田中勇さんの話、グループワークを挟んで村松静子先生(メッセンジャーナース認定協会)の講演などが予定されています。

どんなときにも「自分らしく生きること」に寄り添う看護師と市民の素敵な交流の時間になることを期待しています。どなたでも参加できます。ぜひ姫路でお会いしましょう!

メッセンジャーナース研鑽セミナーⅥは11月24,25日に実施

皆さんお元気ですか。

西日本豪雨災害やその後の支援もあり、延期しておりましたが、次回のメッセンジャーナース研鑽セミナーが決まりました。

11月24日(土)、25日(日)です。10:00~訪問看護ステーション晴にて行います。ぜひご参加ください。

研修テーマは「時の流れ メッセンジャー力を磨こう!」です。今年最後の研鑽セミナーです。よろしくお願いします。

11月3日は姫路日赤病院内でメッセンジャーナース総会が予定されています。全国の皆様との再会を楽しみにしております。お互いの活動を交流しましょう!

「がん哲学外来」の樋野先生をお迎えしての市民公開講座も楽しみです。どうぞご参加ください。

 

メッセンジャーナース研鑽セミナーの予定は決まり次第お知らせします。

メッセンジャーナース研鑽セミナーは、今後の予定を含めて検討中です。決まり次第お知らせしますので、お待ちください。9月予定のセミナーは未定ですので、ご承知ください。

 

被災者のための支援を

西日本豪雨災害で被災を受けられた皆様にお見舞い申し上げます。

被災からそろそろ2か月を迎えようとしています。被災者の皆さんは、避難所生活で疲れが出たり、生活再建の不安などでまだまだしんどい毎日を送っておられるのではないでしょうか。

晴は、真備町のNPO法人そーる訪問看護ステーションの皆さんと連携し、支援を続けています。スタッフはできるだけ一度は支援に入るようにしたり、生活物資を届けたりしています。

「地域の皆さんとともに街の復興に頑張る」と事業再開をして利用者を守っているそーる訪問看護ステーション。

自らも被災しながら、毎週日曜日には早朝から生活物資を届ける「バザー」を企画して、生活再建や街の復興のためにそーる訪問看護ステーションの皆さんは頑張っています。

私たちは現地で頑張る訪問看護ステーションを少しでも支えたい・・・と考えています。

これから関連死が気になる時期です。関係者が連携して、命を守るネットワークを作り、支えていきましょう。

 

7月28,29日のメッセンジャーナース研鑽セミナーは中止します。

西日本豪雨災害は広範で、深刻です。合同会社在宅看護センター晴は、被災者支援を優先することが必要と考え、28,29日の研鑽セミナーを中止することにいたしました。今後の予定については後日お知らせいたします。

関連死を出さないために、これからが正念場です。関係者と連携して、できることをしていきます。皆様のご協力をよろしくお願いします。

訪問看護ステーション晴は3周年

ミニ・トマト

2015年の7月1日から事業を開始した訪問看護ステーション晴はおかげさまで3年を経過しました。

最期まで「その人らしく生きること」を大切にして、寄り添う看護を・・・とがんばっています。これは、メッセンジャーナースでもある管理者のぶれない信条です。

コミュニケーション力と看護師の判断力が問われる在宅看護の現場で出会いと別れを繰り返しながらも3年、いろんなことを学びながらの3年でした。

共にチームとしてかかわった事業所からリピートして相談があり、共にチームとして協働できることはうれしいことです。これからも基本を忘れず、10人のスタッフみんなで4年、5年と継続して在宅療養を支えていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。