コロナ感染は在宅療養の利用者にも

中秋の名月を楽しまれましたか。

さて、オミクロン株の感染力が強く、コロナ感染第7波がなかなか収まりません。

コロナ対応の医療機関は、暑い中で発熱外来の運営、コロナ病床の運営、ワクチン対応と休日返上の奮闘が続いています。

福祉施設などでのクラスターが続いていますが、病院への入院ができず、居住区域が「感染病室」となり、福祉現場の職員の苦労は大変だと聞いています。

在宅療養でも、家族から感染する、通所施設でのクラスターなどで感染を受ける人は少なくありません。どの人も社会とつながって生きているのだと実感します。

とにかく訪問看護師が感染を拡大してはいけないと気を付けながら、増える訪問に対応する日々です。

子育て真っ最中の看護師たちは子どもたちからの感染を防ぐことは困難です。どんなに気を付けていても家族内感染をしてしまいます。たとえ人数が減っても、利用者さんの暮らしは支えなければなりません。みんなで声かけあいながら頑張っています。

それにしても検査キットさえ配布されず、現場に丸投げをする行政の対応には疑問がいっぱいです。

 

 

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